【ブラジル産の万能薬!?】コラーゲン摂取の効果を増加させる方法!
皆さんは、パフィアというハーブをご存知でしょうか?「ブラジル人参」とも言われるこのハーブは、実はコラーゲンの体内生成を促進する作用を持っていることが分かっています。ブラジルでは300年以上昔から使われていることもあってポピュラーなものだそうですが、日本人にはあまり馴染みがないと言えるでしょう(男性向け精力剤には使用されているものもあるのだとか)。アンチエイジングの大きな助けにもなるこのパフィアを、今回はご紹介してみたいと思います。
美容にも健康にも効く万能薬!?
パフィアは、南米に自生するヒユ科の植物。アマゾンの民間伝承では、強壮やエネルギー源、若返りなど、色々な用途で使われてきました。現代でも、疲労回復、滋養・強壮、鎮痛、糖尿病、エネルギー源の強化、血糖レベル調整、ホルモンバランス調整などに有効とされています。
簡単に言うと、女性にはホルモンバランス改善や更年期障害・生理不順の解消、男性には強壮の効果があると言われているのです。近年では、徳島文理大学の西本教授らによって抗炎症、抗アレルギー、抗ガン作用に対する有効成分も発表されたとのこと。そして、最も気になるのがコラーゲンの合成促進作用でしょう。パフィアは、体内のコラーゲン量を増加させるために重要な存在だと言えるのです。
線維芽細胞を活性化させることで、体内のコラーゲン量が増加!
体内のコラーゲンの量は加齢と共に減少していきます。そこで外部からコラーゲンを取り入れようと様々な補助食品・飲料が販売されていますが、それらはコラーゲンの「原料」でしかありません。コラーゲンの分子は大きく、アミノ酸に分解してからでなければ体内に吸収できないためです。もちろん、分解された「原料」が肌のコラーゲンに生まれ変わるとは限りません。「原料」は身体が最も必要としているタンパク質に生まれ変わるため、食品・飲料を口にするだけでは美容につながらないのです。そこで登場するのが、今回の主役・パフィア。このハーブは線維芽細胞(コラーゲンを作る細胞)を活性化させ、コラーゲン生成を促してくれます。「原料」と共に摂取することで、望む結果に近づくことができるというわけです。
人間の体のコラーゲンの生成力を高めるという点では、コラーゲンマシン(可視光線を照射するマシン)などで線維芽細胞を直接刺激することができれば、格段に高いコラーゲン生成を促進することができるかもしれません。ただ、ご自宅にコラーゲンマシンをお持ちの方はまだまだ珍しいので、例えば、こんなハーブの力を利用して、コラーゲンマシンと同じようにコラーゲン生成力をアップさせるのも一案ですね!ちなみに、「ビタミンC」や「ツボクサ」もコラーゲン生成促進に効果があると言われていますよ。ぜひお試しください。