その肌荒れ、花粉症皮膚炎かも!? コラーゲンで春の肌荒れを防ごう!


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花粉症に悩まされる人が多いこの時期。しかも、鼻や目だけでなく、目や首の周りといった場所にまで赤みや痒みが出てきたという経験はないでしょうか。実は、花粉症は目や鼻だけでなく、皮膚にもアレルギー反応が出てカサカサしたり、蕁麻疹のような症状が出ることがあるんです。今回は、そんな時に試してみたい、コラーゲンを使った花粉症皮膚炎対策をご紹介します。

■花粉症皮膚炎ってどんなもの?

花粉症皮膚炎とは、その名もずばり、スギやヒノキといった花粉が皮膚に付着することで起こるアレルギー性の皮膚炎です。元々、目の痒みや鼻水など花粉症の症状が出ている人に起こると言われています。特に、外気に直接触れる顔や首回りに出やすく、真っ赤にかぶれたり、ピリピリとした痒みやカサカサとした乾燥、蕁麻疹のような湿疹が出ることもあるようです。

■どんな人が起こりやすいの?

花粉症を発症している、成人女性に多いと言われています。その原因は、化粧品の成分や化粧を落とす際のクレンジングなど、肌への負担による肌バリアの低下なのだとか。そのため、日頃から肌バリアを強くしておくことが大切です。

■コラーゲンで肌バリアを強化しよう!

肌バリアを強くする方法はさまざまありますが、その一つが、体の内側、外側、両方からのコラーゲン補給。  

例えば、外側からケア!

  コラーゲンやコラーゲンの生成を助ける成分が配合された化粧水や美容液による保湿ケア。コラーゲンだけでなく、潤いを取り戻す3大成分と言われる、コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸の3つを補うと、より外部の刺激を受けにくい強い肌へと導いてくれます。  

例えば、内側からケア!

  食事にたっぷりのコラーゲン食材をプラス。体内のコラーゲン合成をより高めてくれるのもコラーゲンなので、コラーゲンたっぷり食材を組み合わせて摂るとなおgood!今の時期なら、コラーゲンのほか、肌の弾力を保つ成分と言われているエラスチンもたっぷりなシラスや、ゼラチンを使った春デザートがおすすめ。また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれるため、一緒に摂りましょう。

コラーゲンマシンでのケアもおすすめ!

紫外線や加齢などによる肌ダメージをケアしてくれるコラーゲンマシン。線維芽細胞を活性化して、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促してくれるので、結果、肌の水分量が増え、肌の乾燥を防いでくれます。また、肌が潤うことで、肌のバリア機能の改善が期待できます。  

まとめ

 

いかがでしたか?目の痒みや鼻水だけでも辛いのに、肌まで調子が悪くなったら気が滅入ってしまいますよね。花粉症が皮膚にまで出てしまうのは、肌の状態に問題があると言われているので、花粉症シーズンが来る前からのスキンケアも大切と言えそうです。特に肌トラブルは、お化粧や洗顔、クレンジングなど、日頃から肌を触り過ぎる女性に多いとされています。肌に負担をかけない成分のものに変える、メイクをしない日をつくる、コラーゲンたっぷりな食事を心がけるなど、毎日頑張ってくれている肌を意識的に労わってあげてくださいね。