中高年男性も必見!コラーゲンマシンで過労対策。


main_20150925

「Karoshi」という言葉は、なんと英単圏の国でも通用するそうです。日本の労働環境がいかに厳しく独自の問題を抱えているかがお分かりでしょう。日本における過労死について少し調べてみました。

あなたは大丈夫?過労死の実態、詳しく見てみましょう。

2015年7月、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が閣議決定されました。これは過労死を防ぐための対策を厚生労働省がまとめたものですが、日本における過重労働は深刻な状況が続いています。特に近年問題になっているのは過労自殺が増えていること。精神障害などを原因とする過労自殺の件数は、この15年で10倍になったのだとか。しかもこれは氷山の一角で、統計に表れていないものも多数あると言われています。今回は、日本人なら避けて通れない過労についてお届けします。

1.過労死、過労自殺とは?

過労死とは、「業務における過重な負荷による脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡。もしくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡」のこと。身体に表れる過労は減少傾向にありますが、恐ろしいのは「直前までストレスを感じていない」「疲れの自覚症状がない」という動物実験があること。過酷な状況に慣れると、生物は疲れを感知する機能が働かないのだとか。疲れを自覚していない人でも、過労死の可能性があるのです。また、心に現れる過労の代表格と言えるのがうつ病。長期化することも多く、退職後に自殺してしまうこともあるのだとか。身体の過労も、心の過労も、人によって環境が異なるため、「こうすれば過労死を避けられる」と断定することはできません。まずは知識を付け、日ごろから気を配ることが重要です。

過労の前兆症状とは!?

過労の兆候で代表的なものは、「休んでいるのに疲れが取れない」「胸が痛い、動悸がおさまらない」「手足がしびれる、感覚がない」「精神がたかぶって眠れない」「食欲が出ない、逆に食欲が異常にある」「仕事をする気力が出ない」「ろれつが回らない」などなど。あてはまるようなら、すぐに休んで病院へ行きましょう。「朝なかなか起きられない」「熟睡できない」「集中力が続かない」「単純なミスが増えた」「ぼーっとする時間が多い」「重要な会議や車の運転中に眠くなる」などを感じているなら、過労の可能性が高いと言えます。放置していると、心筋梗塞や脳出血、うつ病の発祥を経て、最悪の場合は死に至るかもしれません。

過労自殺は中高年が多い!?

ニュースではあまり大々的に取り上げられませんが、過労自殺で多いのは中高年の男性。それも、日ごろから自殺をほのめかしている人より、頑張り屋で活動的な人が多いとされています。責任感から頑張りすぎてしまい、休息をとれないことが原因だと言えるでしょう。また、精神を安定させる脳内物質・セロトニンは40代から減少します。それが原因で、40代以降はうつ病になりやすいと言われています。働きざかりで、能力に自信があったり、高い意識で仕事に挑んでいる人こそ要注意。家族から疲れを指摘されるようなら、自覚症状がなくてもしっかり休みましょう。

2.過労を防ぐためには?

残念ながら、個人差があるため過労を防ぐ確実なガイドラインはありません。勤務環境や体調に合わせて個々で予防をしていきましょう。ただし、統計によれば、身体の過労が現れやすい職種・心の過労が現れやすい職種があるようです。運輸業や建設業は身体の過労が現れやすく、製造業や医療・福祉業は心の過労が現れやすいのだとか。また小売業・卸売業は、心身どちらの過労も同程度で現れるようです。あてはまる職種があれば、特に注意してください。もちろんこれらは統計上の傾向ですから、逆の症状が現れることも十分にありえます。重要なのは、油断せずに日々を送ること。疲れ過ぎると、疲れを自覚することができません。

過労予防の目安(1)月80時間以上の残業は避けましょう

過労死の認定基準には、「半年にわたって時間外労働を毎月80時間以上続けている」という内容があります。とはいえ、体力・精神力には個人差があるため、基準を下回っているからといって安心はできません。あくまで目安として考えましょう。

過労予防の目安(2)規則正しい生活を

当たり前のことですが、疲労を回復させるには睡眠と食事が欠かせません。朝・昼・晩の3食を欠かさず、十分な睡眠を心がけましょう。ビタミンB1が豊富な食品(豚肉・大豆製品・貝類・ナッツ類)を意識して摂ることも有効です。

過労予防の目安(3)コーヒーや栄養ドリンク、タバコは控え目に

カフェインやニコチンには、覚醒作用が含まれています。つまり、これらを摂取すると疲れを感じにくくなるのです。疲れを自覚することが予防の第一歩ですから、コーヒーや栄養ドリンク、タバコの飲み過ぎ・吸い過ぎには十分注意しましょう。

過労予防の目安(4)気長に、前向きに、楽観的に

心の疲労を防ぐためには、ストレスに強くなることが重要です。そのためには、完璧主義を捨てましょう。「成功意外は全て失敗」と考えているようでは心の健康を保てません。完璧な成果を求めるのはほどほどにしてください。

過労予防の目安(5)セロトニン増やしましょう。

精神を安定させる脳内物質・セロトニンは、強い光を浴びると増加します。そのため、日光浴は精神の安定にとても重要。また、睡眠時間を十分に取る事で、セロトニンの分泌を促進することもわかっています。

コラーゲンマシンによるセロトニンで疲れを癒す

実は、コラーゲンマシンのピンクの光を浴びることで、セロトニンの分泌促進が期待できるようです。実際にコラーゲンマシンの無料体験で来られたお客様の多くの方が、ほんの20分程度の間に、「ぐっすり眠りに落ちた」「少し眠っただけなのに元気が戻った」という感想を下さいます。

コラーゲンマシンは紫外線を除く可視光線のみを照射する、体に優しい光照射をおこなうことができます。安全性が高く、お肌にも良質なコラーゲンマシンでセロトニンの分泌を促進させることができれば、セロトニン不足に陥った疲れた心と体にも癒しを与えることができるでしょう。

美肌を作るイメージが強いコラーゲンマシンですが、元々は宇宙飛行士が宇宙空間でも健康を維持できるよう開発されたのがそのルーツ。また、光療法は睡眠障害やうつ病に有効な治療法として確立されていることもあり、心の疲れを癒すには最適です。長く、安心して社会生活を営んでいくためにも、身体とともに心のケアも行ってみてください。

(まとめ)

過労死が深刻な日本。過労自殺の件数は、この15年で10倍になりました。
過労死の原因として、身体的なものと精神的なものがあります。生活のための仕事です。仕事のために命の落すのは本末転倒なので、ぜひ、ご自身の体の様子や不調を感じ、適切な対処を行いましょう。