秋から冬はぎっくり腰に要注意! コラーゲンマシンで未然に防ごう!

夏の猛烈な暑さも過ぎ去り、過ごしやすい季節になってきましたね。秋と言えば、実りの秋というように美味しいものに溢れ、ゆっくり読書をしたり、スポーツを楽しんだりととても気持ちの良い季節なイメージですが、実は体調を崩す人が多い時期だとも言われています。夏の間に溜め込んだ疲れが一気に噴き出し、様々な症状を訴える人がいるのだとか。今回は、その中の一つぎっくり腰に注目!なぜ秋になるとぎっくり腰になる人が多くなるのか、そして未然に防ぐ方法についてお伝えします。
秋からぎっくり腰になる人が多くなるのはなぜ?
ぎっくり腰は、何らかの原因で知らない間に腰の筋肉にたまった疲労が限界を超えた時に起こるのではないかと言われています。「後ろを振り向いた時に」「靴紐をしめようとしゃがんだら」「子どもを抱き上げた瞬間に」など、ちょっとした動作をしただけなのにぎっくり腰になったという人が多いのは、このためなんですね。特に腰は疲労のもととなる「コリ」を感じにくい場所だそうで、何の前触れもないままいきなりぎっくり腰になる人も。だからこそ、早め早めのケアが大事なんです。では、なぜ秋から冬にかけてぎっくり腰が多いのか、それは「コリ」が発生するメカニズムに関係しています。コリは筋肉が硬く固まってしまう現象ですが、冷えや運動不足、過度な負担やストレスなど、長時間筋肉が緊張することにより、血流が滞って老廃物が排出されなくなり、結果、細胞に酸素や栄養が行き届かなくなって起こります。特に、気温が低下する秋から冬にかけては冷えによるダメージが大きく、ぎっくり腰になりやすいと言われているんです。
温活でぎっくり腰を未然に防ごう!
コリの原因は様々ですが、最終的には血流が悪くることが問題のようですね。そこで、おすすめなのが温活。体をしっかり温めてあげることでぎっくり腰を予防しましょう!
温活その1
・炭酸入浴 炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38度~40度くらいのお湯にゆっくりつかります。水圧がかかると血流が押され老廃物が流れやすくなるので、首や肩までしっかりつかりましょう。炭酸ガスは血管拡張作用が高く、より血流をよくして体を温めてくれます。
温活その2
・腹巻やカイロを活用 ぎっくり腰で病院に行ったら、「お医者さんから腹巻をして下さいと言われた」という話を聞いたことがあります。これもまさに温活。常日頃から腰を温めることで、筋肉を冷えから守り血流の滞りが防げます。また、本格的に寒くなってきたらプラスカイロがおすすめ。腸を活発にする作用もあり、お肌もきれいになりますよ!
温活その3
・コラーゲンマシン 可視光線を体にあてることによって、線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの生成を促すことで、美しい肌に導くコラーゲンマシンですが、実は冷えにもとってもいいんです。毛細血管を広げて血流を促し、芯から体を温めてくれます。末端や細部までゆっくり温めるので、ポカポカの状態が長時間続くのもいいですね。
(まとめ)
昔から「冷えは万病のもと」と言われているように、ぎっくり腰に限らず体を温め血流を良くすることで、様々な不調を防げるかもしれません。だんだん寒くなっていくこの季節、今から冷え対策をして、元気に冬を乗り切りましょう!