自律神経を整えて、春の憂うつ気分とサヨナラしよう
日に日に暖かさが増し、春の雰囲気が漂い始めています。軽い春のコートを着るだけで何だか嬉しい気分になりますね。その反面、春は何だか心が憂うつ・・・という人も少なくありません。それはもしかしたら「春うつ」かも？！どうやったらこの時期をリラックスして穏やかに過ごせるかそのコツをご紹介していきます。
春うつとは？
心の病気であるうつ病。まだ解明されていないことが多い病気ですが、脳の神経の情報を伝達する物質が少なくなると同時に、ストレスや病気、もともとの性格など様々な原因が合わさって発病するものだといわれています。 春は特に身体的、精神的ストレスが多くなる季節。自分では避けることができないことも多く、まさにうつ病を起こしやすい季節なのです。 では具体的にどんなことが原因になりうるのか見ていきましょう。春うつになる理由
・気候の変化
春の季節の変わり目は気候の変動が激しい時期です。ある日は汗をかくくらいに暖かかった、と思ったら次の日は真冬のコートが再登場ということもあります。また気圧の変化も激しく、突然春の嵐が吹き荒れることもありますね。 このような気温や気圧の変化についていくために自律神経が酷使されることになります。つまり春は自律神経に大きな負担がかかっている季節なのです。・職場環境の変化
年度末を迎える春は職場の環境に大きな変化が起こる、といった場合が多いのではないでしょうか？ 人事異動、部署異動、転勤などによって自分の上司や部下が変わったり、一緒に働くメンバーに変化があるということも多いですね。このようなことは心に大きな負担をかける原因になります。・生活環境の変化
入学、進級、就職など春はいろいろなことが新しく変化するとき。慣れ親しんだ場所を離れ、親しい仲間との別れを経て、新しい出会いと環境に直面するときには緊張や不安がつきものです。 また、いつも一緒にいた家族が就職や転勤によって離れて暮らすことになり、残されたほうも孤独を感じるようになってしまったということもあるでしょう。このように環境の変化が重なりやすい春は心のバランスを崩しやすい季節なのです。春の不調を乗り切るために
気候の変化や生活の変化は避けることができないものです。だから少しでも安心して、穏やかにこの季節を乗り切りたいですよね。 自律神経が乱れると脳内ホルモンの分泌が少なくなり、心にも影響が出るといわれています。では「自律神経」を整えるためにはためにはどうしたらいいのでしょうか？・規則正しい生活
心配やイライラが続くと夜眠れなくなりがちです。しかし、良質な睡眠を取り、朝は早く起きる生活を心がけましょう。人間の体は朝には活動的になり、夜には自然と休みたくなるというリズムが染み付いています。そのリズムに合った生活をすることが自律神経を整えることにもつながります。・「光」を浴びる
それでもなかなか眠れないという人はまずは早く起きて少しでも朝日を浴びる努力をしてみるとよいと思います。私たちは目に見える光によって昼と夜の区別を知り、交感神経、副交感神経の切り替えを行なって心と体を安定させています。このように目から入る光は自律神経に直接働きかけ、安定させる働きしているのです。また光によって脳内ホルモン「セロトニン」の分泌を促す調査結果もあるのです。セロトニンとは近年「幸せホルモン」などと呼ばれることもあるくらい、気分によい影響を与える物質。過度なストレスを感じると悲観的になりますが、脳内のセロトニンを増やすこと適度にリラックスした状態になるといわれているんですよ。
コラーゲンマシンも一役買います！
実はコラーゲンマシンに使われているピンクの光は海外のうつ病の治療にも活用されていることをご存知ですか？コラーゲンマシンとは光のエステで体内コラーゲンの生成を促すマシン。一方で光の温浴効果で体を温め、ひなたぼっこをしているようなリラックス感覚を味わえることも大きな特徴なのです。温かみのあるピンク色の光とぽかぽか感はお肌だけでなく心も元気にします。光が自律神経を整えるからといって過度に太陽光を浴びるのは紫外線が気になりますよね。しかしコラーゲンマシンならその心配がないので安心です。
まとめ
この時期注意したい春うつ。春はいろいろな環境の変化があり、軽いうつ状態になることは誰でもありうることと思います。自律神経を整えるためには規則正しい生活と光がカギです。コラーゲンマシンも心のリフレッシュに効果が期待できますよ。