キレイの味方!化粧下地で若々しくなめらかな肌を演出しよう


9b7d50c3ccd0b413b09d1687680ec2a1_s この年末年始、帰省やパーティなど普段と違う場所にお出かけする方も多かったのではないでしょうか?久しぶりの友達や知人と会うときに気になるのが自分のお肌の状態です。いつまでもハリのある肌でいたいというのは誰もが考えるもの。でも年齢には勝てない・・・と思う人はベースメイクを変えてみてはいかがでしょうか?少しの工夫で肌年齢を若く見せることができるかもしれません。今回は肌をきれいに整える化粧下地についてご紹介したいと思います。

ベースメイクの基本

ベースメイクの基本のアイテムは化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーの3つ。それぞれに役割があり、美しいベースメイクを作るにはどれも欠かせないものですが今回は特に化粧下地に注目してみます。

化粧下地の選び方

化粧下地とはファンデーションを使う前に塗る化粧品で、ファンデーションの乗りをよくし、外の刺激から肌を守る役割もしてくれます。しかしたくさんの下地があり、どれを選んだらよいかわからない!という人も多いですよね。

色選び

まずは色選びから考えてみましょう。自分の肌になじむ色を選ぶことが大切です。極端に自分の肌と違う色を選ぶと顔が色浮きしてしまう原因になります。
イエローやベージュは日本人に一番なじみのよい色で、肌の明るさを均一に見せてくれる効果もあります。迷ったらまずは試してみてはいかがでしょうか?

また、以下の色も参考にしてみてくださいね。

赤みにはグリーン系

赤ら顔の人や部分的な赤みが気になる人はグリーン系を。赤みをきれいにカバーしてくれる効果があるそうです。ただし全体的に塗るのではなく、部分的に使うのがよいとされています。

色白、青白にはピンク系

血色が悪く、青白く見られがちならピンク系。明るい色になり、健康的に見せてくれる効果があります。

透明感を出したいならブルー系

肌のくすみを目立たなくしたいという人にはブルーの下地を。ただし塗りすぎると顔色を悪く見せてしまうので注意が必要です。

自分の肌質に合ったものを

自分の肌に合った化粧下地を選ぶことが大切です。乾燥しやすい肌、べたべたしやすいオイリー肌、べたつく部分と乾燥する部分が混在する肌、など肌にはいろいろなタイプがあります。自分の肌の状態をチェックし、一番合うものを選ぶようにしましょう。

たとえば乾燥しやすい人は保湿成分の入ったしっとりしたタイプのもの、オイリー肌の人は肌のテカリを抑える成分が入ったタイプのものなどを選ぶとよいですね。

塗る量が大事!

塗り方もまた大切です。化粧下地の主成分は油。化粧下地が多すぎると化粧が崩れやすくなります。また少なすぎるとファンデーションがうまく乗らず、失敗の原因に。

500円玉くらいの大きさの量を手にとり、顔の中心から外側に向かうように指で優しく塗っていきます。部分的にスポンジなどを使い、ムラのないように塗ります。最後に手全体で顔をプレスするときれいに仕上がりますよ。

シミやそばかすには

化粧下地を使うと肌の明るさが均一になり、なめらかな肌に見せることができます。ある程度のくすみもカバーすることができますよ。

しかし、目立つシミやそばかすなどを隠すにはコンシーラーや液状のファンデーションが効果的です。メイク用品を使い分けて、より一層きれいに見えるお肌を演出できるといいですね。

まとめ

年齢を重ねても、少しでも若くきれいに見せたいというのは誰もが持つ願望。毛穴や肌の凹凸をカバーしてくれる化粧下地は強い味方です。下地の選び方や塗り方のポイントをしっかり押さえ、いつまでも若々しいお肌を目指しましょう。

化粧下地の前に、もっと根本的に肌のキメを整えたい!という人はセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの美肌成分が配合されている化粧水や美容液を使ってみるのもよいですね。また、お肌がプルプルになる効果があると言われているコラーゲンを積極的に摂取すること、質のよい睡眠を取ることも大事です。ぜひ参考になさってください。