
いまや女性を年齢で語れません。40代よりも美しい60代がいる。そんなことが当たり前になってきました。40代であっても、女性として美しくありたいと思わなければ、急降下するばかり。60歳を過ぎても、女性であることを忘れず、自分を磨くことを怠らなければ、年齢を重ねても、美の衰えは緩やかなカーブにできます。年齢に打ち勝ち、美しさを向上させるのは、美を諦めない気持ちと前向きな姿勢、そして毎日の小さな習慣。今年、注目を集めたことから、アンチエイジングのヒントを探りましょう。
諦めなければ、80歳でも素敵な女性でいられる!
年齢を重ねてもいつまでも美しくありたい、と思う女性たちが今年、こぞって見た映画があります。映画のタイトルは『アドバンスト・スタイル ~そのファッションが、人生』。主役は、自分のファッションスタイルを確立する60歳以上の女性たち。ニューヨークを舞台に、おしゃれに着飾り、カラフルでパワフルに生きる彼女たちに密着したドキュメンタリーです。この映画の元になっているのは2008年に始めたブログ「Advanced Style」。ニューヨークの街を闊歩する60歳以上の女性をファッションスナップで取り上げて注目を集めました。その超個性的なスタイルは、ファッション業界でも話題に。そこで、このブログをまとめた写真集が出版さました。日本でも2013年に翻訳本が出版され、多くの女性たちに美しく生きることへの勇気を与えました。その後、映画化。ファッションを大いに楽しんでいる女性たちの姿は、「年をとっても枯れなくていいんだ!」と希望の光のように思えたようです。年を取ると、見た目のさまざまな変化が起こり、そこに負けてしまいそうになります。しかし、女性であることを諦めなければ、いつまでもおしゃれで素敵に生きられる。そんな風に、女性に勇気を与えた映画でした。
アンチエイジング習慣で、年齢を忘れよう!
20代を過ぎると、肌や見た目は下降線をたどります。40代、50代とその下降線は直滑降に近くなります。それを上向きに維持するのは、毎日のちょっとした努力が必要です。
自分なりのアンチエイジング習慣はありますか? 例えば、次のようなことです。
・メイクやファッションに興味をもち、雑誌でチェックすること。
・自分の似合うものを知る努力をすること。
・年齢で自分に制限をかけないこと。
・理想のボディラインをキープする習慣をもっていること。
・若い友人と楽しく会話ができること。
・わくわくすることを行っていること。
まだまだ、いろんなことがあります。年齢に負けずに、美しくあろうと、楽しく続けられる習慣を生活の中に取り入れてみましょう。
美肌で年齢に打ち勝とう! コラーゲンマシンで定期メンテナンスを
セルフケアだけでは、どうにもならないこともあります。肌にシワが出たり、ハリがなくなったりすると、気持ちも下がり気味に。そんなとき、おすすめなのは、肌のアンチエイジングの強い味方、光のエステ・コラーゲンマシン。ピンクの光が、真皮の線維芽細胞には働きかけて、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を活発化。ハリとツヤのある若々しい肌をよみがえらせてくれます。ひなたぼっこのようにポカポカと温まり、リラックス効果も期待できます。ただ横になっているだけ。努力などいらないラクチンメンテナンス。いつまでも素敵な女性でいるための習慣としておすすめです。
(まとめ)
映画『アドバンスト・スタイル 』のキャッチコピーは「いつだっていつまでだっておしゃれ」。このように年齢を重ねたいと思いませんか。いつまでもイキイキと人生を楽しむために、 実年齢よりもマイナスであるために、自分なりのアンチエイジング習慣をもっておきましょう。