食欲の秋に食べたい、 お肌に嬉しい旬のコラーゲン食材


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昔から、食欲の秋と言うようにこの季節は山の幸、海の幸が美味しい旬を迎えます。その中でも注目したいのが、コーゲンたっぷりの食材。夏の紫外線でダメージを受けたお肌を蘇らせるにも一役かってくれそうです。そこで今回は、今食べたいお肌に嬉しい旬の食材と、忙しい毎日でも簡単に作れるお手軽レシピをご紹介します。

秋に食べたいコラーゲンたっぷりの食材ランキング

肌のハリや艶を保つために必要なコラーゲンは1日に約5gと言われています。コラーゲンたっぷりの旬の食材をメニューに加えて、美肌を目指しましょう!

第3位 さんま

秋刀魚の字のごとく、秋の食卓には欠かせないさんまは、実はコラーゲンが豊富。100gあたり1.82gのコラーゲンをお含み、体を元気にしてくれるその他の栄養素もたっぷりです。体内でコラーゲンを合成する際にはビタミンCが必要なので、レモンをかけて食べるとよりgood!

レシピ: さんまの塩レモン焼き
2014年に彗星のごとく現れた“塩レモン”を使って、ちょっとお洒落な焼き魚はいかが?

材料(二人分)
さんま 2匹
塩レモン 小さじ2

作り方
さんまの内臓を取り、水で洗う。
塩レモンをまんべんなくまぶし、魚焼きグリルで両面がこんがりするまで8~10分ほど焼く。食べる際にもお好みで塩レモンを。

第2位 さけ(皮あり)

さけは、100gあたり2.41gとコラーゲンがたっぷり。しかも魚に含まれるコラーゲンは、肉類などに比べて低い温度で溶けるため、体内での消化・吸収が良いと言われています。身の部分には、アスタキサンチンと呼ばれる体内の酸化を防ぐ栄養素も多く、アンチエイジングを目指すなら定期的に食べたい食材です。

レシピ:
さけとじゃがいもの塩バター炒め
ビタミンCたっぷりのじゃがいもやパセリとさけがコラボした、コク旨レシピ。

材料(二人分)
さけ 2切れ
じゃがいも 大1個
バター大さじ 1/2
塩コショウ 適量
パセリ 適量

作り方

じゃがいもを8等分にして、水から少し固めに茹でる。
さけを一口大に切り、骨がついてないか確かめてから塩コショウをして15分ほどおく。
フライパンにバターを入れさけを焼き、茹でたじゃがいもを入れて全体にバターがからまるように炒めて塩で味を整える。
お皿に盛り付けてパセリをまぶす。

第1位 はも(皮あり)

はもは身の部分だけでも100gあたり2.5g、皮も合わせるとなんと3.5gと驚きのコラーゲン量。しかも、はもは夏が旬だと思われがちですが、夏に産卵を終えた秋~冬にかけての“落ちはも”は、ふっくらと身が肥え脂がのって美味!スーパーで見かけたら即買いで間違いなし!

レシピ:
はもの梅肉和え
調理時間たったの5分。和えるだけで簡単美味しいはも料理!

材料(二人分)
はも湯引き 1パック
きゅうり 1本
梅肉 大1個分
白だし 少々

作り方
きゅうりを薄切りにして塩をまぶして15分ほど置き、しんなりしたら水気をしぼる。
ボールにはも、1のきゅうり、梅肉、白だしを入れて和える。

(まとめ)

いかがでしたか?秋は美味しいものがいっぱいです。食べ過ぎて太ってしまう…なんて心配もありますが、そこはちょっと気を付けながら、美味しく食べて美肌をgetしてくださいね。